以前、文章が短いほうがいいことがある、ということを書いたことがあります。今回は、短い文章をどう書くか、ということを考えてみます。

人は推敲をすればするほど、正確に書こうとすればするほど、どんどん文章が長くなってしまいます。そこで、長くなってしまった文章のうち、重要性の低い部分（枝葉の部分）はばっさばっさ切っていく。もしくは、主題のみを伝えるようにする、と文章を短くすることができるでしょう。

後は、度胸。長く書きたがる人は、伝わらないことを恐れて文章を長く書きがちになってしまいます。時には、その恐れを捨てることも必要でしょう。

短い文章であっても、手を抜く、のではなく、その文章量の制約の中でいかに伝えるべきことが伝えられているか、ということを練るのが必要です。

というわけで、今回も短くまとめてみました。自分にとっては、なかなか、むずかしいものです。