動画教材のメリットデメリットを考えつつ、より良い活用方法を考えてみました

動画教材、やっぱり便利ですよね。最近はDVDからオンラインになってさらに便利になりました。今回はそんなことをば。

時間と空間を節約できるのが最も大きいです。つまり、通常の対面講義だと、講義場所に行かないといけない、時間も指定されている、ということで、スケジュールの調整やそこに行く手間があって、これがなかなか大変なわけです。時間もやっぱり週末、、、というわけにはいかず、平日であることも多く、業務との調整も大変ですよね。その分動画教材だと好きな時に好きな時間に見れるので効果的です。

あとは、受け方も調整できます。集中力が持たない、のであれば、30分ごとに切って一休みしながら見れます。また、前半を今日みて、後半を明日みる、ということもできるでしょう。このように、途中での見方を調整できるのも、動画教材のいいところです。

デメリットは、人との関係構築が難しい。対面であれば、講師とも受講生の方とも、関係を持ちやすいです。もちろん、さーっと来て、さーっと帰る、ということもあるのですが、休憩時間なんかに少し言葉を交わす、ということもあるでしょう。動画教材はそういうことは全くできないのが寂しい。

あとは、一方通行になりやすい。動画を見ているだけなので、双方向ではなかったりもします。対面でも、講義して質問も受けずに終わり、ということもあるのですが、質疑があったり、場合によってはディスカッションがあったりもします。

それと、気が抜けやすいのも動画教材の難点です。誰からも見られていないので、緊張感がないのです。なので、ついぼーっとしたり、さらには居眠りなんかをしてしまったりもします。受講密度が薄くなる、というリスクはあるわけです。

どういう時がいいか、というと、単純に知識を習得する、目的がある場合は、動画教材はうってつけです。それと、資格が求められる業務の場合は、研修受講が必須のときも多く、そういう場合にかなり助かります。うまく使うと、コスパ良く知識習得ができるので、うまく使うときちんとスケジュール管理できます。

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