生きていれば、耳が痛いことを言われることありますよね。そんな時、どうするか、考えてみました。

まず、なぜ、耳が痛くなるから。それは中耳炎じゃないですか、、。ということではなく、案外、自分が目を背けていた真実を突いていた、と、いうことがあるわけです。的外れな批判なら、それほど、耳は痛くならないことが多い。つまり、耳が痛い、というのは、割と正確なことを言っている、可能性が高いです。

耳が痛くなると感情が惹起し、つい、向きになってしまう、ということもあるかもしれません。が、これをやると、言ってくれた人との関係が悪くなります。それに、自分の気分もあまりよくない、ので、抑えるべきでしょう。

じゃあ、逆に、「言ってくれてありがとう。」と素直な気持ちになれるか、というと、これ、結構、難しかったりもします。本当は、そのくらい素直になるべき、、かもしれませんが、これはこれで人情として難しかったりもします。

なので、個人的には粛々と受け止めておく、ということです。特に、できる限り、すぐに、即座に反応、反論することは避けて、少し時間を置く。時間をおけば、感情はある程度落ち着きます。その時に、返事をする必要があれば、返事をする、無理に返事をする必要がなければ返事はしない、ということでいいかと思います。

で、言われた内容については、取り入れるところは取り入れて、取り入る必要がないところは取り入れない、ということがいいのかな。