新人採用をする時、いろいろと考慮することはありますよね。ですが、もっとも大切なことは何でしょうか。今回はそんなことをば。
それはどういう人を取りたいか、考えておく、ということです。つまり、経験者、年齢や性別、資格、人間性、人柄、学歴、等等。つまり、採用する人のペルソナを、その人のポジションや職務、職場の状況に照らして考えておく、ということです。もしくは、補充なのか、それとも定期採用なのか、というタイミングの問題もあるでしょう。
それが決まってからこそ、採用方針が決まってくるわけです。そこから、かける期間、媒体、面接方法、等等、どういう人を対象にするか変わってきますよね。定期採用だったら時間をかけれますが、補充だと時間をかけられないし、やっぱり、年齢層で使う媒体が変わってくる、ということもあるでしょう。
もちろん、ドンピシャな志望者がいるとは限りません。なので、それに備えて、もっとも重視する項目とか、優先順位を決めておくといいでしょう。この優先順位に照らして、採用するかどうかを決めていく、ということになります。
ということで、新人採用にあたっては、まず、どういう人材を取りたいか、を明確にしておきます。それに応じて、取るべき方法が変わってくるからです。