一番、別れにくい場合はなんだろう

恋愛でもそうですし、その他の人間関係でもそうですが、別れるのが難しい場合というのが、あります。それって、どんな時だと思いますか?今回はそんなことをば。

それは、最後通牒を突きつけた途端に行動を変えてくる場合です。例えば、電話してもメールしても全然返信がこない。これ以上、連絡が取れないと別れるよ、と、いうと連絡してくる。それで、今後はきちんと連絡が取れるようにしてください、とお願いしても、しばらくは連絡が取れなくなる。それで、もう1回別れるよ、と言うと、「いやいや、ちょっと、待ってくれ」と言って連絡をとってくる。で、しょうがないかな、と別れずに済ませてしまう、、。で、また、連絡が取れない、、と、この繰り返しとなってしまいます。

こういう場合って、自分が好意を持っているとか、道義上は付き合いを続けないといけないとか、なかなか、自分からは別れを切り出しずらいような状況になっていることが多いです。そして、別れるための理由を積み上げて、いよいよ別れを切り出そうというタイミングで、相手に寄ってこられてしまい、その理由が崩れてしまいます。

あとは、そういう人は概して人が良かったりもします。なので、そういう人に厳しくできないのですよね。そうすると、ギリギリのところで頭を下げられると、「まあ、しょうがないか、、」とか、「この人も悪い人じゃないんだよな、、」とか、考えてしまい、その場を許してしまいます。それが、相手を増長させることにつながってしまい、状況が長引いてしまいます。

というわけで、別れるのが難しいのは、ギリギリになってから態度を変えてくる人、となります。不運して、こういう人と遭遇してしまったらどうするか、これは別に稿を改めて考えてみたいと思います。

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