前回は、別離は致し方がないもの、というように書きました。では、別離に直面したときにどうすべきか、考えてみました。
気持ちよく見送ること。別離に直面した時は、精神的にも辛く、どうしても引き留めたくなります。また、去っていく相手に嫌がらせをしたり、悪口と言いたくなる時もあるでしょう。ですが、決意した人を引き留めるのは難しく、結局、お互いが嫌な気分になることも多いです。ですので、そういう場合は、気持ちよくわかれるようにしたい。もしかしたら、元に戻ることもあるかもですし、違う関係性を持つこともあるかもしれませんし。
もう一つは、反省する。やっぱり、去られてしまう、ということには、自分の方にでも何がしかの非があることも結構あります。もちろん、やむを得ないということもあるでしょうが。なので、そこを振り返って、きちんと反省して、教訓を得て、失敗した、、と思うことであれば、二度とそれが発生しないようにするといいでしょう。
最後に、新しい関係を目指す。去って行った人が戻ってくる、絶対にないとは言いませんが、基本的にはそういうことはあまりありません。それを、未練がましく想い続けていたり、復縁しようとしても、時間の無駄になることが多いです。それよりはむしろ、新しい関係を志向し新しい縁を探しにいく方が、効率的です。
ということで、別離に直面したときにどうすべきか、考えてみました。基本的には、あまり深追いせず新しい関係を目指した方がいいでしょう。ですが、その前に、別れを切り出されたら、概ね、そこで関係が終わるので、別れを切り出される前に、予兆とかがあればそれを把握し、別れに至らないようにすることが必要でしょう。