谷中街歩き記も第3弾目となりました。今回は、いよいよ、谷中銀座観光の目玉、谷中銀座とゆうやけだんだんについて書いてみます。
まず、こちらが谷中銀座に入ったところ。この日は週末だったのですが、天気がいまいちなせいか、普段より人どおりが少ない、、、。自分としては、人が少ないほうが落ち着いて通れるので、そんなに嫌いではないのですが。
谷中銀座にあるスーパー、野中ストア。店はこじんまりとしているものの、品揃えのバランスは悪くなく、谷中にいた頃は最も足を運んだスーパーかと思います。家族経営らしく、なんとなくほのぼのとした感じが好きです。
やっぱり、谷中銀座、下町ということで渋い店もいくつか。履物屋さん。自分ではなかなか買わないのですが、つい、時代を感じてしまいます。
そして、後藤の飴や。昔ながらの飴を売っているところで、建物もなかなかいい味をだしています。それほど、お値段も高くないので、お土産におひとついかがでしょう。
お土産といえば、こちらも。ここでは、置物や絵葉書など、いわゆる定番がそろっています。消えないお土産なら是非こちらで探してみてください。
写真はとりそびれたのですが、谷中銀座にはこじゃれたCAFE、お菓子や、販売して外で飲める酒屋、メンチかつが有名な肉屋、八百屋、100均など、短い通りではあるものの、たくさんのお店があり、それを一つ一つジックリ見ていくのも楽しいものです。商売的には色々と厳しいところもあるようで、割とお店の移り変わりは早いかな。
谷中銀座を抜けるといよいよゆうやけだんだん。その手前にあるのが、中東料理で有名なざくろ。にぎやかなことで有名な名物店主アリさんもここにいます。下は一面絨毯でそこに座って食事をするようになっています。夜になると、ベリーダンスショーも見れますよ。
ここがゆうやけだんだん。読んで字のごとく、ここから見るゆうやけは綺麗ですよね。昔はこのあたりに猫がたくさんいて、「谷中は猫の街」とか言われていたのですが、最近はとんとみないです。少し寂しい気もしますが、それも時代の流れでしかたないのかなー。
こちらがゆうやけだんだんから見下ろした谷中銀座。「谷中ぎんざ」と書かれてある看板のあるところが入り口となりあます。ちなみにその手前を右側に曲がると西日暮里のほうに、左側に曲がると岡倉天心公園のほうにぬけていきます。
次は谷中墓地に行きます。