松本街歩き~定番の松本駅から松本城あたりを歩いてみよう!

さて、松本に戻ってきてから早1か月がたちました。その間は戻って来てばかりで気ぜわしいところもありましたが、そうはいっても、ちょこちょこと街を歩いておりました。で、今回は定番である松本市街地のうち松本城とその近郊を紹介します。

まず、松本の玄関口松本駅となります。こちら側は、松本駅でも静かなエリアのある西口。タクシープールはあるものの、静かな気配となっております。実は、松本駅は東口のほうが表口で、こちらに面したほうに、百貨店やレストランがたくさん並んでいます。松本の数少ない公共交通機関であるバスのバスターミナルも東口にありますし、松本城も東口から行くと近いです

そして、松本駅から歩くこと5分程度で、かつてはモール商店街があったところがあります。現在は、モールはなくなり(確か)、そこにあったお店も大分すくなくなっています。とはいえ、なかなか、渋いつくりのお店やカフェがあります。今回は時間がなかったのですが、次は立ち寄ってみたいところです。

そのあたりを抜けると四柱神社。詳しくはこちらを見ていただくといいのですが、結構、由緒ある神社のようです。「願いごとむすびのかみ」ということで、願い事が全てかなってしまう、という、ひじょうにありがたいところ、のようです。かつては、このあたりに鶴林堂という本屋もあり私も高校の頃はちょくちょくよっていたのですが、色々な事情があったらしく今はありません。

このあたりには、縄手どおりという、昔の風情を残した商店街みたいなところがあります。雰囲気があるところなので、休日にはお客さんでにぎわっています。軽食の屋台やお土産物屋さんがあります。観光客が主要な客層らしく、あまり、日常的なスーパーや八百屋みたいなところはないようです。

縄手どおりは、女鳥羽川の川沿いにあります。女鳥羽川、小さい川ですが、市街地を流れているので、松本の人にはかなり馴染みが深い川となっております。写真のように、ところどころで川べりまで降りれるようになっています。のんびりとした感じがなかなかいいですね。

縄手どおりから川の向こう側には中町どおりがあります。このあたりは、蔵の町ということで蔵に模した建物がいくつか散見されるところ。ここはここでなかなか風情があるところです。

そして、最後は何といっても松本城。松本市民の誇り、といってもいい、松本城。桜の季節は花見、雪の季節は雪見、この他、四季折々の顔を見せてくれます。松本城は天守閣に登ることができ、松本の市街や北アルプスを一望できます。

とりあえず、今回は松本でもわりと定番な見どころを。今後はもっといろいろとまわってみて、Deep in Matsumoto cityをレポートできれば。

二重生活/松本