ワイワイが好きな人/ジックリが好きな人の付き合い方(2) ~ どう折り合っていくか

前回のポストではワイワイが好きな人と、じっくりが好きな人のタイプや相容れない理由を考察しました。今回は、ある程度は逆タイプの人とも付き合った方がいい理由やどう折り合っていくか、ということを考えてみます。

同じタイプの人とばかり一緒にいると

同じタイプの人とばかりいっしょにいると、人間関係の作り方が若干、偏ってくるのでは、と感じております。ワイワイタイプの人だと、いつもワイワイとしていてばかりだと、盛り上がって楽しいことは楽しいのですが、それで終わってしまう可能性があります。つまり、いつも最大公約数的な話をしてしまっているのも少しさみしく、たまには少し深く話をしてみるのもいいでしょう。

他方、ジックリタイプの人だと、人間関係が広がらない可能性がでてきます。つまり、いつも同じ人とばかりいがちなので、他の人を知り合う機会が減ってしまいます。また、いつも同じ人といると、話すべきことも尽きてきて、いつも同じような話になってしまう、ということもあるでしょう。そのため、たまにはワイワイしている場にも飛び込んで、新しい友人を見つける、ということも必要かもしれません。

ワイワイタイプからの歩み寄り

まずは、ジックリと少人数で話したい、という人がいる、ということを理解してほしいな、、と思います。そのうえで、時にはジックリタイプの人からの誘いに乗ってみて少人数での会を持ってみる、たまには自分から誘ってみる、ということもいいかと思います。また、ワイワイしている人の中で、一人ぽつねんとしてみる人が救いの手を差し伸べると、ジックリタイプの人はありがたく感じるでしょう。ジックリタイプの人は話の流れについていけずに、ポツンとしてしまうのは寂しいものなので。

ジックリタイプからの歩み寄り

こちらも、同様にワイワイタイプへの理解、をすることが必要でしょう。そのうえで、たまにはワイワイとした場に飛び込んでみる、なかなか話についていけないけれども、頑張って話をしてみる、ということも必要でしょう。また、その中で自分に合った人がいれば、ジックリとした話に引きずり込んでみるというのも面白い。とはいえ、ワイワイタイプはなかなかジックリなお誘いには乗ってくれないので、その場合でも腐らない、ということが必要でしょうが。

まとめ

同じタイプの人とばかりいると世界が狭くなりがちです。お互いのタイプを理解しあい、相互交流ができるといいですね。

 

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