待っている時というのは、結構、感情が動きやすいものです。ですが、それはあまり良くないので、今回はそんなことをば。
待ち続けているという状況は結構ストレスが溜まります。たとえば、なんの連絡もない時や、期限のリスケが繰り返されているときは結構しんどいです。不安にもなるし、不安に伴うイライラも高くなってきます。
こういう時に注意したいときは、感情が動きやすいのです。たとえば、待ち続けてイライラするとそれが積もり積もって大爆発してしまう、ということあります。逆に、待ちに待って待ち望んだことが到来すると嬉しすぎて、つい、注意することを忘れてしまう、こんなこともありますよね。本来であれば、期限が遅れたことを咎め、次にこういうことが起こらないようにしないといけないのですが、まあいいやとなって出来なくなってしまいます。本当は、まあ、よくはないのですが。
待っている間に、怒りの感情が増幅して、決壊する、もしくは、きたことにより怒りの感情が反転してしまい、喜んでしまう、この両方がマイナスなのです。
まずは、やっぱり、感情をできる限り揺らさない。そのために、待っている間のイライラの増幅を抑えることが必要です。一つは催促をきちんとして、期限を確認することです。リスケも1回くらいなら、まあ、仕方ないです。新しい期限が決まれば、それはそれでホッとします。それが出来なければ、待つための条件を自分で設定する。たとえば、3回督促して返事がなければ、もう、あきらめてしまう、とか。
あとは、寛容さは必要です。やっぱり、返信が早い人、対応が早い人ほど、無意識的に人にもそれを求めてしまいます。なので、その人にはその人のペースがあって、それを許容すると、まあ、仕方がないかな、、と思えるようになります。そうなれば、多少遅れても心を揺らさないで済むようになります。