高知旅行記、三回目となります。今回は高知で食べたおいしいものをみてみましょう。
海の幸
やっぱり、高知といえば、カツオのたたきです。東京の方でカツオのたたきを食べると、たれがかかっているのですが、高知だとしおをまぶした塩たたきというものになります。その中で、友人に勧められた、ひろめ市場の中にある明神丸の塩たたきこれが、おいしい。目の前でわらでつつんで、ざーっと表面を焼く、たたきの実演もなかなか見ごたえがあります。
http://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39000071/
その他、うつぼやどろめ(ちりめんじゃこの生のもの)、ちゃんばら(貝の一種だが、触手が刀のようになっているもの)等々、東京ではあまり見ないもののたくさんありますね。魚のすり身をあげた土佐天もうどんとよく合います。
あと、ひろめ市場、ちょっと伝統的なフードコートみたいな感じで、明神丸の他、居酒屋、カレー屋、ラーメン屋等様々な食べ物屋さんがあります。
川の幸
高知、といえば、四万十川、四万十川といえば川の幸、というわけで、こちらも色々といただいてまいりました。まずは、四万十川の鮎、塩焼きにするのですが、独特の風味があります。それと、青のり、こちらは天ぷらと茶漬けでいただきました。後は川エビとごり(小さ目な川魚の一種)をいただきました。
ちなみに、これら川魚をいただいたのは、喰い処 きまぐれ屋。小さなお店ですが、こだわりをもった主人が作ってくれる料理はとてもおいしく、なかなか、雰囲気もいいです。
http://r.gnavi.co.jp/n3d43kkw0000/map/
お酒
印象に残ったお酒はというと、実は、焼酎です。特に、四万十のあたりで作られる栗焼酎のダバダ火振りが非常においしかったです。イモ焼酎のような強い香りがなく(これはこれでおいしいのですが)ほんのりとした香りとともに、かすかな甘さで口当たりがよくついつい飲みすぎてしまいました。
http://www.mutemuka.com/item/index.php?id=8&mode=info&group=grp01
もちろん、ダバダ火振りの他にも焼酎はありますし、また、日本酒も土佐鶴や四万十川という銘柄が有名です。
その他
一泊2日の旅行であったため、それほど食べ歩くことはできなかったのですが、その中でも印象に残ったものをまとめました。もし、高知に行かれる機会があれば、ここにのせてある以外にも色々と食べ歩いてみてください。