HSBCの口座閉鎖の旅、ようやく、ゴールが見えてきました。いよいよ、銀行に乗り込みます。もう、どきどきですね。
さて、ホテルについてのが、3:00 p.m. です。一方、銀行の営業時間は4:00 p.m. まで。まだ、銀行は開いている時間です。それと地図を確認してみると、銀行のある場所はホテルから近く、ざっと、600m~700mくらいです。これなら、歩いてでもいけそうだ、ということで、急遽、銀行に向かうこととします。手持ちしたのは、キャッシュカードとパスポートくらい。それと、小切手帳は持っていきましたが、これは別段、返還しませんでした。
歩くこと15分くらい、近くまで来たのですが、銀行の場所がよくわかりません。よくよく、住所表記を見ると、ショッピングモールの中に入っているとのこと。なので、そこに入ります。
この中は、こんな感じ。中は広いので、銀行になかなかたどり着けず迷ってしまいます。
何人かの人に聞きながら、ようやく銀行到着。到着したのは、3:30 p.m. 。まだ、銀行は開いているようでしたので、さっそく中に入り、手続を開始することにします。
そんなに、おおきなオフィスではないようです。まずは、カウンターに行って、口座を閉鎖したい旨を伝えます。そうすると、別の担当者が出てきてその人が事務手続をすることに。口座は、日本円、フィリピンペソ、香港ドル、USドルの4種類。これを、香港ドルのみUSドルに変えて、他の通貨はそのままもらうことにします。本当はフィリピンペソではなく、その他の外貨(USドル)に変えてほしかったのですが、規制によりそれはできない、ということで、フィリピンペソのまま受け取ります。
その他、キャッシュカードにはさみをいれてもらい裁断し、また、書類に現住所や口座閉鎖の理由を書き込んだりして、手続は終了。その間、約1時間くらいかかりました。でも、口座を閉鎖することができ、ほっと、一安心。だけど、手元に戻ってきた、フィリピンペソ、どうしようかな。