最近、友人と海外渡航をしてきました。私は一人で海外に行くことが多く、友人と一緒に海外旅行をしたのは、日本に戻ってからは初めてです。そこで、友人で旅行することの良さと一人で旅行に行くことの良さを比較してみました。
友人と旅行をすると楽しく安全
これにつきます。一人だと、なにかと寂しかったりするのですが、友人と一緒だと寂しいということはありません。また、同じものを見て感じたことを共有できる、ということができるのも友人といった時の面白みです。また、一緒に旅行にいくと、普段よりも長時間友人と一緒にいるので、普段より話の内容が深まります。さらに、レストランに行ったときでもたくさんの種類を頼めるので、その点でも効率的です。
また、複数人でいれば、治安上の面でも心強いです。もちろん、複数人でもトラブルに会うときは会うので油断は禁物ですが、一人よりははるかにましです。
一人だと気楽で自由
他方、一人の良さは気楽で自由!友人と一緒にいると、スケジュールを合わせる必要があります。こうしたいと思っても遠慮してしまうこともあります。特に団体行動が苦手な人は、時折、「一人の時間をくれ!」と言いたくなることもあるでしょう。一人だと、全部、自分で決めなくてはならないので、面倒、といえば面倒ですが、そこが一人旅の魅力であったりもします。
どのように旅を設計するか
友人と旅行、一人旅、どちらもいいところがあります。となれば、両方、うまく組み合わせることができればいいのかな。例えば、友人で行ったとしても、全部スケジュールを決めず少しスペースを作る、とか、現地集合であれば自分だけ長めに時間をとることがあります。これは、パックツアーで全部ぎちぎちに決めず、少し自由行動の時間をとることに似ています。
後は、今回は友人と行く、次回は一人にしようとか、旅行ごとに形式を変える、というのも有効かもしれませんね。
最後に
それぞれに長所、短所があるので、それをふまえて、旅行の方法をデザインできるといいですね。でも、一人旅は家庭もちとかでない限り、やろうと思えばいつでもできるので、友人と旅に出る機会があれば、その機会は逃さないほうがいいでしょう。
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【編集後記】
こちらは3月24日執筆のブログとなります。