クレジットカード納付をするときに気をつけておきたいこと

クレジットカード納付、読んで字のごとく、クレジットカードにより税金を決済することです。メリット、デメリット、色々とあるところですが、1点、する前に注意しておきたいことがあります。今回はそんなことをば。

まず、クレジットカード納付のメリットから。一つは、銀行に行かないで税金の納付ができること。いちいち納付書を持って、多額の現金を持ち、銀行に行って納付するのは結構大変です。それが、オンラインで決済できるのはいいですよね。それと、支払い時期をずらせること。納付手続きをとってから、決済されるには2ヶ月後です。納付や決済のタイミングによるのですが、1ヶ月〜2ヶ月支払いを遅らせることができます。

で、デメリット。まずは、決済手数料。クレジットカード納付のときには決済手数料がかかります。確か、決済額の0.7%くらいでしょうか。でも、納税が百万円単位とかになると結構バカにできない金額になります。それと、カードを新しく用意したときには入会費や年会費がかかります。これも、まあまあ大きい。クレジットカード納付する人は、すでに持っているカードではなく、還元率のいいカードを作ったりしますので、これらの費用が追加でかかってしまうことが多いです。

で、クレジットカード納付をするときの目的は、実は、クレジットカードを使った時のポイントとなります。税金の納付額が大きくなるので、その分、ポイントがたまりやすいです。特に、カードを選び、マイルにした場合は結構貯まるようです。それで、クレジットカード納付に乗り出す場合、が多いですよ。

ですが、ここで注意が。そのポイントやマイル、使い切れますか?特に、マイルだと、飛行機に乗ったり、ホテルに泊まったりするとかなり美味しいのですが、そうでないと効果はいまいちです。マイルを円に変えてもそれほどは美味しくないはず。あと、あまり私的なことにポイントやマイルを使うと、「それは給与でないか?」と言われる可能性もあります。大体において、クレジットカード納付を提唱する人は、結構、移動が多い人で、それだとマイルをかなり有効に使えます。ですが、移動が少ない人、特に地方に住んでいて飛行機とか乗る機会にない人だと、マイルがうまく使えない、と言うことあるんですね〜。

というわけで、クレジットカード納付を使いたい場合は、ポイントやマイルが使える見通しは持っておきたい、ところです。単に、オンライン決済なら電子納税というてもあるので。

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