焦りすぎは敵なのだ

焦ることはいいことだ、ということは割とここで書いていることが多いです。ですが、すぎたるは及ばざるが如しで、やっぱり、焦りすぎはよくないです。

焦ってしまうと、周りの人に対しても焦りの感情をぶつけてしまいます。そうすると、相手の方も押し込まれている感とか、圧迫されている感があって、感情を害してしまいます。あとは、焦っている人を見ると相手も不安に感じるということはあるでしょう。なので、どんなに不安でも泰然自若としていることがいいのです。

あと、自分の判断も迷いがちです。やっぱり、焦っている時はスピードを優先してしまいます。そうすると、熟慮するとかそういうことができなくなり、実は遠回りをしてしまう、とか、損な判断をしてしまうということもあります。単純にミスをする、ということもあるでしょう。

焦りすぎ、というのは、対人においても対自分においても、やっぱりマイナスです。ですので、焦りすぎないよう、でも、ある程度の焦りは必要で、焦りを適切な水準に保つような、心がけが求められます。

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