心の健康を保つ、ということは、とても大切なことです。つい、心の健康を疎かにしてしまいがちですが、心が健康でないと色々と不都合なところがあります。なので、今回はそんなことをば。
まず、大前提として体の健康を保つ、ということがあります。どこかが痛い、体調が辛い、寝不足、となると、そのことが心も蝕んでいきます。ので、やっぱり、体の健康を保つということが大切です。心身一如とは言いますしね。
前提は満たした、という場合、やっぱり、考え方や行動、といったことが大切になってきます。それに関する論点を順不動に挙げていくことにします。
まず、未解決のことを心に留めておかない。この未解決なことがある、という状況は継続的に心にさわります。なんとなく心に留めておくと、認知のキャパを奪われるので精神的にしんどいです。なので、できることはどんどんと対処して先送りをしない、と言うことです。待つ必要がある場合は、いつまで待つ必要があるのか、明確にすれば、少しは心も軽くなります。
100点満点に拘らない。どうしても、当初に想定するのはいいことばかり考えがちです。そうなると構想通りにいかないと、不満を感じがちです。なので、100点満点でなくても良くて、60点ならいい、と考えておくことが必要です。100点満点を企図すると、人に任せられなくて自分でやらないと気が済まなくなるので、逆に回らなくなります。
逆に、最悪の事態ばかり考えてしまう。特に、頭の中で考えていくと、どんどん、思考がネガティブな方向にいきます。そこは、いくつかのパターンを考えると言うことがあります。あと、最悪を具体的にイメージしてそうなった時どうすればいいか、ということを考えるのも有効ですね。
楽しみを持っておく。やっぱり、楽しみがあれば、それを多少辛くてもそれを支えに頑張れます。何もないと、義務感や不安感だけで生活を過ごすことになり、それはそれとして相当辛いです。
後は、案じすぎない。あまり、考えてばかりでも仕方がないので、えいっと飛び込んでしまいましょう。特に、「これは言ってもいいかな」と相手の反発が予想されることは、躊躇しがちですが、一定程度考えたら、言ってしまう。案外通ってしまうこともあります。意外と、失言は、考えて考えて発した言葉より、つい、軽々に言ってしまうところから発生するものです。
それと、人と接することでしょうか?もちろん、愚痴をこぼせたり、相談したりできれば、ベストです。ですが、単に仲のいい人と世間話ができれば、気が晴れますよね。
とりあえず、心の健康を保つ方法を考えてみました。よければ参考にしてみてください。