留学しているにもかかわらず、リスニングが苦手な人のために

留学をした場合、外国語で授業を受ける必要があります。ただ、Listeningが苦手だよ、、という人は結構多いと思います。そのため、ここでは、Listeningが苦手な人でもどうすれば、授業を乗り切れるか、ということを書いてみます。私の場合は英語で授業を受けていたので、それを前提としてみます。

授業の予習は絶対である!

授業の予習、これは必須です。つまり、授業が始まるまでに、テキストを読み込んで8~9割は内容を理解しておく必要があります。

じゃあ、授業でなにをするの、、というと、ここで「復習」をすることになります。また、予習のところでわからなかったこと授業中、もしくは授業後にフォローする。であるとか、発言等によりクラスに参加することとなります。さらには、自分自身のプレゼンテーションの実施や、他の生徒のプレゼンテーションを聞いたりもします。

予習をしていると、プロフェッサーがなにをいっているかある程度は理解できるようになります。外国語が現地人なみにできるのであれば、こんなことは必要ないかもしれませんが、そうでない場合は予習が必要となります。

クラスパティシペーション(授業への参加)は準備と瞬発力で

国によっては、授業での発言が評価対象となることがあります。そのため、授業中発言をする必要があります。ただ、外国語だと授業についていくことで手いっぱいですよね。

そういう場合は、プロフェッサーの言葉をよく聞き、なにか発言できそう、と思ったら、パッと手を挙げてしまいましょう。そしてから、多少つまってもいいので、発言をする、といいでしょう。

また、質問もクラスパティシペーションのひとつであるため、あらかじめ用意しておいた質問を適切なタイミングですることが必要です。そのためにも、やっぱり予習は必要、となります。

グループワークは先手必勝

国によっては、複数人でレポートの作成やプレゼンテーションを行う、といったグループワークをさせられることがあります。グループワークだと外国語で議論しないといけないので、ついていくのが難しいですね。

こういう場合は、早めにリサーチをして、全体的な方針や参考になりそうな資料をとりまとめて、グループメンバーに投げてしまいます。そうすると、じゃあ、ミーティングをしようかという話になります。そこで、ミーティングがあったとして、多少議論についていけなかったとしても、最初の一歩を踏み出しいてるのは自分であるため、グループに対して貢献をしたといえます。

まとめ

Listeningが苦手、、な場合には、早め早めに手を打ち、授業/グループワークに備えていくことが大切です。出遅れると取り残され、挽回が難しくなるので気を付けましょう。

 

 

 

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