悩みは創造を産むというけれども

悩むことはやはり辛いものです。ですが、悪いことばかりではないです。とはいえ、やっぱりつらいです。ということで、悩みとの付き合い方、改めて、考えてみました。

悩みは創造の源です。普通に生きていて、特に悩みがなければ、なにごともなく普通に時間が過ぎていきます。悩みの中で、考えたり、相談したり、行動したりして、まさに試行錯誤を繰り返すことにより、時として悩みへの解法が見えてくることもあります。その悩みの解法を一般化し、再現可能なものとすることにより、同じく悩んでいる人にその方法を教えることにより、感謝されたり、場合によってはビジネスになったりすることもあるでしょう。というわけで、悩むことは必ずしも悪いことばかりではないです。

注意することとしては、あきらめたら終わり、、、なのです。あきらめてしまえば、悩みはしなくなるのですが、(もちろん別の苦痛はあるのですが)、解決策を出せる可能性がかなり減ってしまいます。とはいえ、あきらめないほうがいい、ともいえず、終わらせてしまったほうがいいこともあるので、これを都度都度決断していくしかありません。

それともう一点、注意すべきポイントとしては、体への負担を考えてあげることです。悩む、ということはストレスが体にかかります。若いときは耐えれるかもしれませんが、年をとったり、弱っているときにストレスがかかると、体を壊すこともあるでしょう。なので、気分転換やストレス解消など、体をいたわりつつ悩みたいところです。

そうそう、気分転換というと、いったん手放したときにひらめくことがあります。あと、寝かせるといって、悩みから離れていても、ふと、思いつく、ということもあるでしょう。上述した、体への影響もあるし、休み休み悩む、、というのは、悩みに対する一つの対抗策、ということもあります。

ということで、悩みのメリットと付き合い方を考えてみました。付き合い方を工夫すれば、悩むことはマイナスではないので、休み休み悩んでみるといいでしょう。

未分類