救急車に乗った時に見落としがちだけど意識したほうがいいこと

最近、ちょっと事情があり、救急車に乗りました。病人ではなく、同伴者という形でですが。少し気をつけたほうがいいことがあるので、今回はそんなことをば。

救急車に乗る、ということは、行きは良い良い、帰りは怖い、ということです。つまり、救急車を呼べば行きは病院まで連れて行ってくれます。帰りは、、、病院で釈放です。つまり、家まで送ってはくれないのです。

実は、これは結構困るのです。夜中に救急車で病院に行き、処置が終わり、じゃあ、帰ろう、という時に、その時には公的な交通機関が動いていない、ということがあったりします。当然、電車バスは止まっているし、タクシーですら呼ぶことができません。そうなっても病院で家まで送ってくれることはなく、公的な交通機関が動くまで病院で待っていないといけない。これは辛いですね〜。

どうするか、というと、あらかじめ帰れる手段を準備しておくということでしょう。特に、地方であれば、車を持っていて自分の近くに置いてあります。救急車で移動する場合においては、救急隊の人が病人の世話をしてくれるので自分が同乗している必要は必ずしもないのです。とすれば、救急車で一緒に行くのではなく、自家用車で別途向かうと、帰りの車は確保できているので、それで帰ることができるでしょう。

なかなか、救急車を呼んだ時にその判断はできず、つい、救急車に乗ってしまいます。が、そこで少し注意して、帰りのことを考えておく、そんなことも必要です。

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