高い買い物をした時に、期待したものではなく、「こんなはずじゃなかった」ということありますよね。金額が大きいだけに結構、ショックは大きいものです。そんな時考えておきたいこと、を少し綴っておくようにします。

まずは、購買プロセスに問題はなかったか、考える必要があります。一番やってはいけないのが、衝動買いです。安ければ衝動買いしても惜しくはないのですが、それなりな金額がする場合には、衝動買いを避ける必要があります。基本的に、その人には購買のルールがあるので、まず、それがきちんと守れていたか、を検討する必要があります。また、金額が高くなるほど、後悔する確率は高まるので、金額に応じてルールを厳重にする必要はあります。

もう一つは、自分の買い物の癖の検討。買い物の癖、というのは、買ってしまうけど結局使わない、買ってしまうけど後で悔やむ、というようなこと。バーゲンセールでは、つい、財布の紐が緩んでしまうけど、買った後はあまり使わない、というようなこと。自分の癖で買ってしまう場合は、その癖を矯正して、次はそういった買い物はしないようにする、ということも必要でしょう。

そこまでやって、でも、ダメだったらどうするか。それは、もう、仕方がないです。こういうものだと割り切るくらいです。これを怖がって買わない、という選択肢を取ると、いつまでたっても、「あれ、欲しいなぁ」と心の中でモヤモヤが回り続けます。買ってみて、初めてこのモヤモヤが外れるので、それだけでもよかった、と思うようにする必要があるでしょう。

ということで、高いものを買った時のガッカリ感を減らすためにどうすればいいか、考えてみました。全く買わない、というわけにもいかないので、こちらを参考にしてみてください。