人の長所を伝える、と、やっぱり、その人は喜びますよね。なので、積極的にしたいところです。長所を伝えた時の嬉しそうな顔というのは、言ったこっちの方も嬉しくなります。ですが、実は難しい面があったりもします。今回はそんなことをば。
人の長所を見つけることは人間の本性に反することだからです。というのは、人には他人より上に行きたい、承認されたい、という欲求があります。これの影響により、人を下げて自分をあげるということをしがちです。つまり、短所を見つけてそれを指摘する、ことが楽しいのが常です。なので、そういった本性を克服しないと、人の長所は見えてこない、となります。
これは、心がけの問題といえば、そうなのです。ですので、短所が見えるのは仕方ないし、それはそれで大切なことです。ですが、同じくらい、長所を見る努力、ということをすることが必要なのでしょう。
長所を見つけても、それを伝えないと意味がありません。伝えるのも照れくさいとか、いいにくい、とかもあります。ですが、勇気を持って伝えていく、ということが大切です。あとは、タイミングで、あまり感情が昂っていないと時がいいですね。
注意としては、心にあることをいう、ことでしょう。心にないことを言っても、相手に伝わるし、自分の心にも嘘をつくことになります。まあ、どうしても、褒めないといけない時もあるので、時には仕方がないところもありますが、まあ、嘘はつかない方がいいです。
あとは、エコひいきにならないように。特定の人ばかりの長所ばかり見て、他の人の長所を口にしない、となると、他の人は面白くないですよね。もちろん、自分も人である以上、完璧に公平というわけにはいきませんが、ある程度は意識する必要もあります。