昨日は試験前日に気をつけたいこと、というテーマでお送りしました。なので、今回は試験当日に気をつけたいこと、ということを書いてみます。
まずは、時間には余裕を持っておくことです。そう。これは、試験会場に行く時のことです。遅刻、ということになれば、最悪、受験をすることができなくなってしまいます。その前段として、遅れそうになったり、ギリギリになったりすると、それだけで強いストレスがかかってしまい、疲れてしまいますし、試験でも力が出しづらくなります。ですので、時間には余裕を持っておく、ということが必要ですよね。
もう1点は、できるところから解くということ。できないところを無理に解くより、できるところを確実に取っておいた方が、点数につながります。できるところを全部潰しておいてからできない問題に取り組むのがいいでしょう。それともう一つ、最初は焦っているので、そんな中で難しい問題に取り組みできない、、となると、焦りが倍増します。そんな時、まず、できるところから回答欄を埋めていくと精神的に落ち着いてきます。精神的に落ち着けれれば、当初は難しいと思っていた問題も案外とすらっと解けてしまったりもします。
あとは、やるべきことをきちんとする。当たり前ですが、名前を書く、とか、試験官のいうことを聞く、とか、回答欄を間違えない、とか、スマホのきちんと扱う、とか、そう言ったところを落としてしまうと、それこそ取り返しのつかないことになってしまいます。なので、そう言ったところを特に慎重に行うべきです。
それと、必要以上に他の人のことを気にしない。試験会場に行くと、自分以外の人は賢く見えてしまうものです。ですが、同じ試験を同じ状況で受けている以上、それほど自分にできる、ということはないはずです。あとは、早く書き出す人や早々と退室する人もいたりしますが、これも気にせず自分のペースを崩さない。特に、早々と退室する人は、諦めてしまっていたり、ハングリー精神が足りない人の場合が多いので、むしろ、ラッキーとか、思っていた方がいいでしょう。点数に貪欲なら、時間いっぱい使って、問題が全部解けたとしても見直しまで念入りにするものですから。
最後に自分に自信を持つ、ということです。特に、授業、模試、自習を十分にやった人であれば、本来的には及第点を取れるはずです。胸を張って、堂々と試験を受けてください。
これが試験当日のノウハウ的なことです。最初から最後まで気を抜かず、とはいえ、必要に焦る必要もないのですが、自分ができる限りのことをしましょう。