困った時に「助けて」と言えることの強さと尊さと

困った時、素直に助けを求めること、できますか。なかなか難しい面はあると思いますが、実は大切です。今回はそんなことをば。

困った時に助けを求めること、意外と難しかったりします。やっぱり、困った状態を人に見せたくない、という羞恥心だったり、相手に迷惑をかけるのは良くない、という、遠慮だったり。そういった、心理的要因にとらわれると、助けを求めよう、、、という気にはならないわけですね。

ですが、周りの人としては、助けを求めてもらわないと、動きにくいのです。まずは、人はそれほど、人のことを気にしないので、そもそも困っていることに気づかない、ということがあります。気付いたとしても、余裕がない、ということもあるし、頼まれていないことをするのはお節介だ、という気持ちもあるでしょう。ですので、言われないとわからない。

実際に頼まれてみると、そういうことならできる範囲で、と言って手を差し伸べることが多いです。この辺りの機微の典型が寄付であったり、クラウドファンディングにも現れたりします。特にクラウドファンディングは自分から助けを求めるのでまさにピッタリ該当します。誰に、どのようには、は状況によって変わりますが、助けを求めてみる、と、対応してくれることも多いです。

ですので、どうしても困った、自分ではなんともならん、、、という状況であれば、助けを求めてみる、ということは大切です。ただ、人に助けを求めると、その分、信頼残高も減ってしまうので、助けを求める前に、色々と検討することは必要でしょう。

未分類