ため息をつくと幸福が逃げていく、を科学する

昔の言葉で、「ため息をつくと幸福が逃げる」といって、ため息をつくことを戒めることがあります。あれには、一定の合理性があるのでは、と考えます。今回はそんなことをば。

まず、自分が不幸であることを強く思い込ませてしまいます。ため息をつく時、というのは、疲れた時や嫌なことがあった時です。そんな時、ため息をつくと、自分が不幸であるということを自分に強く認識させてしまいます。それが、自分が不幸である、ということを自分に強く言い聞かせることになってしまい、予言の自己成就というか、不幸な状況が続くことになってしまうこともあります。

また、対外的には、人に嫌われやすい。ため息ついている人、なんか嫌じゃないですか?逆に、いつも元気満々という人の方が、好まれますよね。たまになら、まあいいかもしれませんが、いつもため息をついている人だと、人は離れてしまいますよね。自分から人が離れてしまえば、その分、不幸になってしまうので、それもあってため息をつくのは良くないですよね。

ということで、ため息をつくと確かに幸せは逃げていくようです。なので、ため息、あまりつかないようにしたいですね。

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