無礼な人がいたら怒るのではなく感謝しよう!

社会生活を営んでいると時折、無礼な人、と会うことありますよね。つい腹を立ててしまい勝ちですが、実はいいこともあります。

無礼な人、というのは、かわいそうな人だ、ということがあります。子どものうちならいざしらず、大人になれば、「あなたの行為は無礼ですよ。」と注意する人はそんなにはいないです。何も言わず、ただその人から離れていくだけ。無礼な人は当然に自分の無礼さは認識していないので、なぜ人が自分から離れていくか認識ができない、ということになります。

もちろん、仕事上の関係があれば、仕方なく付き合うということもあります。その場合、仕事から離れて個人の関係に移行した時点で人は離れてしまう、ということもあります。

ここで、無礼な人に接すると、どういった行為に腹が立つか、認識することができますよね。そうすることにより、自分の態度を顧みる、ということができます。そして、自分も無礼な行為をとっていれば、そこを修正することができる、というわけです。まあ、「人のふり見て、わがふり直せ。」というやつですな。

ということで、無礼な人の無礼な行為、そこから自分の対人関係の癖を顧みて直す機会が与えられます。なので、そういった機会を与えてくれる無礼者には、怒りではなく感謝の念をもつようにしましょう。

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