場所の魔力をうまく活用しよう

どこで何をするか、意外と大切だったりしもします。自分の場所を調整して、うまく、パフォーマンスを発揮できるようにしたいものです。

例えば、仕事を家に持ち帰った、とか、勉強道具を旅先に持っていった、しても、でも、結局、手がつけられなかった、ということありませんか?それが、場所の魔力、ということで、仕事だったら職場でやる、とか、勉強であれば自習室や自宅でやる、というふうに体がそうなっているので、そうでない場所に持って行っても、なかなか、できない、ということがあります。

その場所の魔力とどう付き合えばいいか、というと、することを場所の紐付けを行う、ということになります。仕事であれば職場、勉強は自習室、寝るときは寝室、旅行先ではひたすら遊ぶ、というように。自室だと、ベッドがあったり、テレビがあったり、PCやスマホ、漫画があったりと勉強に集中できにくいので、勉強部屋なり、自習室なり、図書館なりに行った方がいいかもしれないですね。

とはいえ、テレワークのように家で仕事をしないといけない、となった場合はどうするか。そこはできる範囲で変えていく、ということはあるでしょう。例えば、ぼくがテレワークするときは、寝室の隣に勉強部屋みたいなところがあるので、そこでするようにしています。あとは、机の上を仕事用に整理する、とか、コタツではなく机で仕事する、あとは、家でも職場のようにワイシャツにネクタイしてスラックスをはく、ということもあります。このように、普段と違うことをするときには、普段とは少し変える、というのも有効でしょう。

あと、じっくり物事を考えたい、というときありますよね。そういう時は、自宅だと、発想が出てこないということあるでしょう。そういう場合は、カフェだったり、ホテルだったり、旅先だったりと、場所を変えると考えに集中できたり、面白い発想が浮かんだりもします。

そうそう、長く同じ場所で同じ作業をすると疲れてしまう、ということありますよね。ぼくが専門学校や大学院で勉強をしていた時は、まずは学校の自習室や図書室で勉強をする、疲れたらカフェに寄って軽めに勉強する、さらに、家に戻って勉強する、というようにしていました。そうすると、場所が変わることや移動時間を挟むことで気分が一新し長いこと勉強できたような気がします。

ということで、場所にはそれぞれに魔力があるので、それをうまく使うと時間を効率的に使えるような気がします。

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