あと、1週間程度で英検準1級の試験日が到来します。先日までは、Vocabularyの勉強法を書いたので、今回はListeningの勉強方法について考えてみます。
Listeningで難しく感じる項目は
先日、模擬試験もかねて再度英検準1級の過去問を受けてみました。そのとき、相変わらず、Vocabularyのパートはできがよくなかったでした。それとともに、ListeningのPart 2 のできが悪く、少しショックを受けました。
このPart 2というのはどういう問題かというと、問題に先立ち英文が読まれます。その後、英文に関する質問が読まれますので、問題用紙に書いてある選択肢のうちもっとも適するものを選ぶ、というものです。TOEICと異なり質問が問題用紙に書いていないため、Listeningのポイントが絞りにくい、ということがあります。
やっぱり問題を解きながら
じゃあ、どうやって勉強するのか。やっぱり、実際に問題を解きながら、というのが一番効率的です。今、利用している問題集は「英検準1級リスニング問題150」ですのものです。これは、Listening全般の問題が収録されていますが、そのうち、Part 2の問題を解いています。このテキストだと分野も分かれており、スクリプト/訳文もついていて、問題の数もそれなりに多めに収録されているので、勉強しやすく感じます。
まとめ
やっぱり、ここでも過去問を解いて苦手ポイントを抽出し、それに関する問題を解いていく、という手法で対応しています。この方法、意外と普遍的な気もするので、別の機会にゆっくりと考察することができれば、と思っています。