普段、無難な選択をしてしまうことありませんか。私もどちらかというと、保守的で無難なことをしてしまう傾向があります。それはそれは悪いことではないのですが、時には踏み込まないと、というのが今回のテーマです。
転職や結婚といっただいそれたことではなくて、日常の中でも、少し実施することを躊躇することありませんか。例えば、あまり親密ではない人に対してとメールをしたりメッセージを送ったり、というようなこととか。そういうとき、相手の自分に対する感情もわからないので、躊躇してしまいますよね。そういう時、どうしても、無難にメッセージを送らずにそのまま流してしまうことありませんか。どちらかというと、自分もそうやって、物事をやりすごしてしまう、ということがあります。
でも、時には、ぐっと踏み込むといいことがあります。日常のことであれば、ぐっと、踏み込んでも実はそれほどのマイナスは少ない。時には、人にばかにされたり、笑われたりすることもあるかもしれませんが、逆にいうと、そのくらいのことだったりもしますよね。そのくらいのマイナスであれば、勇気を出して、ぐっと踏み込んでみる、そうすると、もしかしたら、なにか開けるものがあるかもしれまない。メッセージであれば、返事がきて交流が始まるかもしれない、じゃないですか。もちろん、現実問題としてはスルーされることも多いのですが、まあ、スルーされても実損があるわけでないので、「そんなものか~。」でスルーしておけばいい話だと思いますよ。
もちろん、人に多大な迷惑がかかる、とか、マイナスが大きい、いう状況であれば、別ですが、そうでなければ、ぐっと踏み込んでみる、というのはいかがでしょうか。