お酒との付き合い方、を考えてみると、人生のあり方というものと似ているな、と感じました。今回はそのことについて述べてみます。
今の快楽に溺れてしまう
やっぱりお酒を飲むことは楽しいことです。ただ、飲み過ぎてしまうと次の日に響いたり、長期的に飲み過ぎると健康を害することになります。
人生も同じく、現在の楽しみ(特に快楽)につかりすぎてしまうと、将来のことがおろそかになってしまい、長期的な成長、達成は見込めません。
今の生活に面白味がなくなる
では、お酒が体によくない、ということで、まったくお酒を飲まないというのはどうでしょうか。お酒の楽しみ、を放棄してしまうので、それはそれで少し寂しいですよね。
人生もやはり将来に重心を置くあまり、今の生活を犠牲にするとそれはそれでやや味気のないものとなってしまいます。
どう酒を飲み、どう生きるべきか
酒の飲み方としては、節制をしつつもうまく味や場を楽しむ、ということが一番かな、と思います。もちろん、全く酒を飲まない、という考え方もありますが、自分の場合はそれだと味気なく感じます。やはり、酒のもたらすメリットはある程度は享受したいところです。
それと同じで人生も将来を見ながらも今を楽しむ、ことが肝要です。時には、将来の目標のために現在の生活や楽しみを犠牲にすることもあるでしょう。しかしながら、今を楽しむというこも、将来を向かうことと同様に必要なことです。
まとめ
酒を飲むこと、と人生を生き方を考えることには意外な共通点があります。お酒の飲み方を考えて、ふとそんなことを思ったので、こんな感じで書き記しています。