Should とどのように付き合うか?

時折、Should ではなくWantを目指すべき、といわれることがあります。とはいえども、時にはShouldをしなくてはならないこともあるでしょう。そのような時、どのようにふるまうべきか考えてみました。

試練ととらえてみる

やらなくてはならないこと、試練ととらえてみる。つまり、これを乗り越えることにより、一段階成長できるものととらえて、頑張ってみる。

例えば、夫が海外に駐在することになって、妻としてついていくべきかどうか。海外駐在についていく、ということは妻としては負担は結構大きく、なかなか喜んでいくとはならいでしょう。この場合、夫についていく、ということを試練ととらえ、海外駐在についていく。つまり、夫婦の絆を強くするために乗り越えていくべきことだ、と解釈して対応することになるでしょう。

もちろん、場合や状況によっては、単身赴任や海外駐在を拒否する、こともありえます。ただ、ついていく場合、どう解釈するかということを考えてみました。

楽しみを見つける

やらなくてはならないことの中に楽しみを見つけてみましょう。すべきこと、だいたいは自分にとって嫌なことですよね。そういった状況でも嫌々やらずに、すべきことが面白くなるようなことを探してみる。

先の海外駐在の例でいえば、駐在生活を楽しめるように、例えば、現地語を習ってみる、現地の集まりに参加する、国内/近隣諸国を旅する、などがあります。こうやって、最初は嫌だな、と感じたことでも楽しめればいいですよね。

バランスをとる

そうはいっても、Shouldだけでは息がつまってしまいます。そういった時は少しバランスをとるようにしましょう。すべきこと、が多くなってきたら、少しやりたいことの割合を増やしてみるといいでしょう。海外駐在の例だったら、たまには帰国する、とかそういったことになるのではないでしょうか。

まとめ

どうしても、すべきことはしなくてはならない、ということもあるでしょう。そのような場合に、どうとらえていくか、というように考えると心の負担はへるのではないでしょうか。

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