引き続き紹興のことを書き綴っていきますよー。今回は、観光名所編。紹興は小さい町ながら、観光の名所が結構あります。
まず、紹興、といったらここ。魯迅故里。紹興は魯迅の生まれ故郷なのです。かつての自宅や、学習所みたいなものもあります。あと、ここは昔からの街並みを復元しています。観光名所だけあり、街並もツーリスティックなものになっているのですが、そうはいっても、お土産物屋さんや食べ物屋さんを見るとワクワクしますね。
そうそう、ここの見どころは入場料は取られないものの、中に入るにはなぜかパスポートを見せなくてならず、やや、閉口しました。
魯迅故郷から200m程度歩くとそこは、沈園という庭園があります。結構、趣のある庭園でお散歩にぴったり。写真は庭園内にある蓮の池。花も少し残っていますね。
さて、沈園からさらに歩いていくと、八字橋ですが、これについては以前書いたので省略しますね。
その次は、周恩来記念館。周恩来は紹興出身の方だったのですね~。
さて、ここが今回のハイライト、黄酒博物館。紹興、といえば、紹興酒ですが、中国では黄酒といいます。この黄酒のうち紹興で作ったものを紹興酒というようです。この博物館は、紹興酒の作り方、歴史、甕等たくさんのものが展示しています。
そうそう、ここでは黄酒の試飲もできます。1人2種類までですね。今回は4種類用意されていたので、2人でいけば全部試飲できます。
ということで、紹興の見どころを駆け足で紹介しました。見所はそれなりに多いのですが、それほど広い街ではないので、日帰りで見れるところかな、、と思います。