あり方を確立しないと営業は難しい、、、

あり方、自分の意思決定や判断の基準となる物差し、を指します。あり方を明確にすると、色々なことについて判断することがスムーズになります。一見、関係なさそうな、営業方針についても自分や自社のあり方が深く関わってきます。

あり方が明確になっている、というのは、自分自身がどのようなビジネスを行うか、ということも明確になっています。自分が行うべき、ビジネスが明確になっていると、自分が相手すべきお客さんも明確になってきます。

よほどの巨大企業でない限り、お客さんとすべき人の数は限られます。つまり、全ての人にお客さんになってもらう必要はないわけです。逆を言うとどう言う人をお客さんにすべきか、ある程度こちらでも選べるわけです。

ここで、あり方が明確に意識できていないと、きちんと自分の本来したいビジネスについて発信ができません。また、サービスの内容が自分と顧客の間でミスマッチしてしまう、ということも起こります。そうすると、自分にとっても相手にとっても、お互いにとってストレスがたまる、展開になってしまいます。

ということで、積極的に営業する、特に新しいお客さんを作ろう、と考えた時には、自分のあり方、自分は何者であるか、何をしたいか、どう言う人と付き合いたいか、ということを明確にしてから始めたいものです。

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