基本的に、これは後出しジャンケンというように、あまり、好まれません。ですが、時として有効なこともあります。今回は、そんなことをば。
サービスの内容がわかりにくい時でしょう。その時に、値段を伝えてからサービスを提供すると、そもそも受け入れてもらえません。ですので、そこを試してもらい、価値が伝わったら、改めて課金する、ということが有効です。
まあ、もう少し、丁寧にするのであれば、無料期間を決めて告知する。そこから先は課金する、ということがあります。これは、携帯電話とかデジタルなサービスだといいでしょう。そして、いつの間にか課金されている、ということがあります。
あとは課金せずに始めてあとで、課金をお願いし、受け入れてくれない時点でやめる、ということもあります。これも、試し使いの一つの類型です。
あとは、人間関係ができていれば、後出しジャンケンをしても納得してもらえることもあります。ただ、少々怖い面があるので、これは最終手段かな。相手が価値を認めてくれれば、相手から値上げなり課金なりを認めてくれることもあります。