先日、友人のIさんが主宰する、早起き勉強会にでてきました。I さんは、普段、3:10~4:00(午後じゃないですよ)に起きているすごい人です。その方から学んだ、早起きの秘訣の一端を記しておきます。
早起きをするための理由
早起きをするためにはたくさん理由を持つことが必要です。これは、ポジティブの理由でもいいですし、また、ネガティブな理由でもいいようです。例えば、満員電車に乗るのが嫌なので、早起きをして満員電車を回避するようにするというのも立派な理由となります。
やっぱり、早起きをしてしたほうがいいのは、第2領域に関する部分。つまり、緊急ではないが、大切なことをしましょうということです。そういうことは、日中はなかなかできないので、朝のゆっくりとした時間にそのようなことをするのがいいでしょう。
まずはルーティーンなことから
朝、起きたばかりの時には、難しいことはしないことがいいようです。洗顔から始まり、習慣的、自動的にできることから順次始めていく。そういう、ルーティーンなことをしているうちに、目が覚めてきて、徐々に難しことができるようになります。ここで、難しいことから始めようとすると、ひっかかってしまうことが多いですね。
キャラを確立すること
周囲に対してキャラができていると、自分の持っていきたい方向にもっていきやすいです。この場合、「この人は早起きの人だ。」と思われることにより、周囲から夜の会食に誘われにくくなるような効果があるようです。このようなキャラがないと、なかなか、周囲から会食に誘われてしまい、その結果、早起きを達成することが難しくなってしまうこともあるでしょう。
まとめ
早起き、なんのために起きるのか、起きたばかりから難しいことを始めない、キャラを確立する、ということがコツのようです。いくつか取り入れることができたら、もっと早起きできるようになれるのかな。