未来をどうとらえているでしょうか。さすがに、光り輝く未来、を見ている人、それほど多くはないと思います。今回はそんなことをば。
未来について考えるとき、不安をもって考えること、多いのではないでしょうか。「~が起こったらどうしよう。」、「~こうなったらまずいのでは。」と。それも、明確ではなく漠然とした不安に駆られていると。
じゃあ、その不安、どの程度実現しますか。時には、実現することもあるでしょう。ですが、取りこし苦労だった、ということも往々にしてあるのではないでしょうか。
じゃあ、不運は起こらないのか、というと、そうでなく、まったく予想していないところからくる、ということも多いのですよ。
もちろん、不安を具体化し備える、ということも大切です。もう一つは、やはり、不安の取り込まれ過ぎない、ということも同時に大切。備えるは備えるし、備えられないときは気にせず、実現してから対応する、ということが必要でしょう。
むしろ、将来に目標やビジョンを持ち、それに向かって歩いていくということが必要なのでしょう。あとは、不安にとらわれ過ぎず、今に焦点を当てていく、ということも。
もちろん、不安という感情があるから、将来に備える、という面もあるので、ある程度は不安を持つことが必要です。ですが、一つのことにとらわれすぎるのもよくないので、不安とはうまく付き合いたいものであります。