先日より友人から勧められていた”Julie&Julia”のDVDをみましたー。非常に面白かったので感想をば。

あらすじ

アメリカ人であるにも関わらずフランス料理に魅了されて家庭でもできるフランス料理の本を書いたJulia。一方、Juliaの本にあるレシピを1年かけて挑戦し、それをブログにまとめたJulie。作中では、Juliaの話とJulieの話が交互に流れます。ちなみに、juliaの本におさめられているレシピは524もあるため、1年間だと毎日1つ以上は作らないと終わりません。

以下、印象に残ったことです。

好きなことを続ける、ということ

Juliaは本を出版、Julieは1年間で500以上のレシピを再現しそれをブログにまとめた、というそれぞれの偉業をなしとげます。

これが達成できたのは、ひとつには意思の強さであり努力のたまものである、ということも言えるでしょう。ただし、もう一つ重要なこととしては、2人とも料理好きであったということでしょう。好きなことを取り組むことにより、多少の困難さは乗り越えることができるのではないでしょうか。

なにかを成し遂げたいという人は、その対象として「自分が好きなことを選ぶ」ということも言えるでしょう。

パートナーの大切さ

JulieもJuliaもそれぞれパートナーを持っています。それぞれのパートナーとの仲の良さはほほえましいものがあります。もちろん、作中では喧嘩もありますし、パートナーのほうが苦境に陥ることもありました。その一方で、Julie / Juliaがうまくいかず落ち込んだりしたことがあっても、それぞれのパートナーがそれを支えています。

こういう夫婦像をみると、パートナーがいる、ということもいいことなんだなーって思うこともあります。

まとめ

ということでJulie&Julia はおすすめです。年末年始等お時間があるときに一度ご覧になるといかがでしょうか。