過去を振り返りながら、海外との関わりを考えてみる~まずは、興味を持つことから

自分は結構、海外には出かけたり、住んだりと、割と海外との関わりが多いほうだと思います。どうしてそうなったのか、これから海外に関わるにはどういったことを気を付ければいいか、少し考えてみました。

一番最初は、幼少期。つまり、中学に入る前にポイントがありそうです。僕が小さいころは、英語は中学から勉強することになっていました。つまり、小学校の頃は英語を習う、という機会はほとんどありません。つまり、義務教育上、海外との接点は生じえませんでした。

とはいえ、幼少の頃は、従兄が外国人を家に連れてきたり、別のいとこが海外に留学にでかけたりしました。そういったことを通じて、なんとなく海外に対するあこがれとか、身近さといった感情を覚えた気がします。

そこが、自分の海外に対する最初の興味です。少し、話は飛びますが、10年くらい前でしょうか、僕は日本に来ている外国人と「小学校から英語を勉強することが必要か?」ということを議論したことがあります。当初、僕は否定的に考えていましたが、その彼は、「がりがりに勉強させるのは反対だが、興味を持てるようにすることは有益だ。」というようなことを言っていたことが印象に残っています。

つまり、幼少期に興味を持てるようになると、結構、それが後まで影響するのではと。おそらく、英語教育を子供にほどこすには、まずはがりがり勉強させるのではなく、興味を持てるように接点を持たせる、これだけでも効果がいく分違うのかな、、と感じました。

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