先日で東京の家を引き払ってしまいました。そうすると、次に東京に行くときは、ホテル住まいになります。少し、お金はかかるかもしれませんが、面白い宿に泊まれればなー、なんて考えています。今回紹介するのは、昔、一時帰国のたびに宿泊したときわホテル、について紹介します。

ときわホテル、なにがいいかって、まずはその絶妙なロケーション。なんと、日暮里駅前から徒歩で３～４分くらいのところに位置しています。日暮里、といえばスカイライナーが泊まる。そうです。成田空港からスカイライナーで一本、40分程度でつきます。フライトで疲れたときや、旅立つ前日に泊まる場合にもってこい、なのです。それとともに、自分は今も昔も東京にいるときは千駄木、根津界隈で暮らしていて、そこには友人も多く、行きつけの店もあります。そこから近いというのも魅力的でした。

それと、宿の雰囲気。普通のホテル、とは言い難い、やや昭和な香りがぷんぷんと立ち込めています。なんといっても、和室。そう、たたみ、ふとん、お茶セット、まさに、ザ・昭和の旅館、といったところ。また、下にあるラジウム鉱泉も、広々とはいえないものの、一人で入るには十分な広さがあります。

その他、金額もそれほど高くなく、上の和室で8,000円です。また、スタッフの方もフレンドリーで、昔は禁煙喫煙の別はなかったのが、最近は分かれたようで、それもいいですね。朝食のサービスはないものの、すぐ２～３軒ほどとなりにセブンイレブンがあるし、Tallysやドトールでも朝食は食べることができるのでそれほど困らないかな。

というわけで、ときわホテル、東京に行く際、とくに成田空港へ行くときのゲートウェイとして是非行ってみてください。