先日、友人が開催するワークショップでお寿司の握り方、巻き方を習ってきました。それ以来、何回かお寿司を握る機会があったので、そのことを書いてみます。
意外と簡単
お寿司づくり、やってみると意外と簡単です。握りずしであれば、刺身を買ってきて、すし飯を炊きます。すし飯の作り方は、料理の本に載っているので、それを見ながら作ると。刺身とすし飯があれば、あとはたんたんと握っていきます。まず、左手に刺身をとります。そこから右手でわさびをつける。そして、右手に手酢(酢水)をつけて、ご飯をお刺身の大きさに合わせてつかみます。それを左手の刺身の上にのせて、左手でひっくり返して、形をととのえる。これだけ、です。文章だと、イメージがしにくい、面があるので興味がある方は動画等を見てみてください。
ちなみに上の写真は、おすしを作って三回目の時の写真です。もちろん、まだまだなところはありますが、なんとなく、うまく握れているようにも見えませんか?
いいことあります
このすしを握る、ということは、意外なアピールになります。おすしを握れる、カッコよくありませんか?
facebookにアップすると「いいね」を押してくれたり、コメントをもらえたりすることが多いです。なんとなく、すしを握る、という行為について、難しい、というイメージがあるからでしょうか。握るって、意外と楽しかったりもします。刺身を手にして、すし飯をつかんでいると、なんとなく職人になった感があります。
プロの仕事と比べなくても
もちろん、プロの職人さんが握ったおすしと比べれば、上手ではない、と思います。形はいびつだったり、握り方も固さも1つ1つまちまちで固すぎたり、やわらかすぎたりするものもあります。わさびの分量も時折つけすぎてしまい、鼻がツーンとなったり。
でも、プロの仕事が上手なのは、おすしに限らず、どんな料理でもそうですよね。おすしだけ、妙に神格化してしまい、自分ではやってみない、というのもちょっと損な気はします。興味があれば、一回はやってみてもいいのでは。
まとめ
おすし、気になっている方は、是非、一回チャレンジしてみてください。多少、不格好でも崩れてしまっても、自分の手で握ったおすしはおいしいものですよ。