予め、うまくいかないことを想定しておくと、心に安定をもたらす

「これをしよう。」と思って、どきどきしているとき、ってないですか?うまくいくといいのですが、そうでない場合、もありますよね。なにも考えないと結構ショックを受けてしまいます。この回避方法を少し考えてみました。

「しよう」と思ったことができない、と結構、ショックを受けてしまうものです。これは、日常生活でも枚挙にいとまがなくて、一番典型的なのは、「今日はこの店に行こう」と思ってうきうきしながら、いったところ、そこが休業していて入れなかった、となると、結構、がーん、ですよね。そこで、別の店にいっても、なんとなく、残念な気持ちが抜けないままになってしまったりもします。

この対比策はなにか、というと、「あらかじめ」、最初の案がうまくいかなかったときに、代替案を考えておく、ということなんです。ここでのポイントは「あらかじめ」ということです。例えば、「今日は、XX亭でカレーを食べよう。もし、XX亭が休みなら〇〇軒でラーメンにしよう。」と考えておくと、いざ、XX亭が休みだったりしても、○○軒にいけば、XX亭が休みだったことのショックが軽減できます。上述したように、「あらかじめ」考えておかないと、同じく○○軒にいったとしても、ショックは軽減せず、ショックを受けたまま食事することになります。

ということで、なにかものなすとき、特にそれがうまくいかない可能性があるときは、次善策をあらかじめ考えておくのがいいでしょう。そうすると、実際上も精神上も楽になるので、おすすめです。また、これと近い事例としては、どちらになるかわからない事象があった場合、どちらに転んでもOKと思えるようにしておくと、気はだいぶ楽になるものです。

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