イベントで人と組むときに留意したいこと

イベントで人と組むと割とうまくいきやすい、という話をしました。ですが、そこには一定のコツ的なものがあるかと存じます。そんなことを今回は綴ってみます。

大切なのは誰と組むか、ということでしょう。やっぱり、自分と気の合う人や信用がおける人と組む、ということが大前提。気が合わないとストレスになるし、信用がおけなければ疑ってかかる、ということで、余計な労力を使ってしまいますよね。能力や経験的に、よっぽどその人じゃないと、、という状況でない限りは、そういう人ははずすのでしょう。

あとは、能力的なところ。これは、高い低い、ということももちろんありますが、それより、相互補完的かどうか、ということが大切だと思います。よく、世間でいうところのコンテンツホルダーとマーケットホルダーというように、自分に足りないところを相手に補ってもらい、自分は自分の得意分野に専念できるようにするところでしょうか。

ちなみに、ぼくはどちらかというと、コンテンツホルダーなので、マーケットや場所を持っている人と組むことが多いです。

あとは、役割やスケジュールを明確にし、それに沿って、行動をしていくことでしょう。あとは、自分の役割を果たすだけではなく、自分にできることはどんどんしていく、ということも大切。ぼくもコンテンツホルダーとですが、集客とかある程度はしますよ。例えば、自分のfacebook上でも告知するとかはしてますよ。

それと、意見が対立したときには、相手の言い分をきちんと聞くことが大切でしょう。自分の意見は意見として言いつつも、お互いが納得いくアイデアを考えたり、妥協点を見つけたりする、というプロセスは大切です。

というわけで、人と組むときの留意点、少し考えてみました。いつでも、組むことが善ではないのですが、組むときには参考にしていただければと。

ビジネス