居酒屋やバーとかで一人で飲むこと、時にはあってもいいでしょう。ただ、もちろん、いいことばかりではありません。そこで、注意したいことを少しまとめてみました。
お金がかかってしまう
一人で飲むこと、意外とお金がかかってしまいます。普通にラーメンを食べたり、定食屋に行ったりした場合だと、食事で1,000円くらい、その時軽く飲んでも 2,000円は行かない感じになります。ところが、一人のみだと、普通につまみを頼んで、それなりに食事をすると、あっという間に3,000円を超えてしまいます。一人のみだと、飲み食いのスピードが上がり、結構な量飲み食いしてしまうので、気付くと結構かかってしまうのですね。それを防ぐにはある程度値段を気にしながら、食べ進める、ということが大事でしょう。
混雑に弱い
一人飲みは混雑してくると辛いです。まず、お店の人は注文に追われ、自分の相手はしてくれなくなります。また、混んでいる時、意外と隣の人とかとは話にくかったりします。やっぱり、隣の人は友人と来ていることが多かったりもして。だいたいに、一人で飲む人は落ち着いて飲みたい、という願望があるため、混雑していると妙に落ち着かなくなってしまいますよね。
まあ、混雑してきたら、軽く飲んで失礼する、というのがスマートでいいかと。逆にお店が空いているようだったら、少し多めに注文してあげてくださいね。
飲み過ぎてしまう
上にあげたお金がかかる、ということと関連して、一人で飲むと意外と飲み過ぎてしまいます。人と飲むと、話をしながら飲むので、それほど飲むスピードはあがりません。他方、一人だと、特に話しながら飲むわけではないので、どんどんとお酒が入ってしまいます。実は、一人で飲んだほうが、飲み過ぎてしまうこともあるので注意が必要です。
飲み過ぎを防ぐには、暖かい飲み物。これだと飲むのに時間がかかるので、飲む量は減らせます。また、ノンアルコールの飲み物やお水を挟むのもいいです。これを組み合わせて暖かいお茶を途中で頼むようにすると、結構、飲むのに時間がかかるため飲み過ぎを防ぐことができます。
まとめと根本的な対策
一人で飲むことはいいこともありますが、上記のような課題があることも事実です。根本的な対策としては、一人で飲む回数、時間に制約を求める、ということでしょうか。例えば、1人飲みは週1回1時間程度、とかでしょう。ただ、一人暮らしだと、根本的対策は意外と難しかったりもしますので悩ましいところです。