微妙な関係の間柄の営業関係ありますよね。お互い、お客さんは大切だ、、と言いつつ、どうしても微妙な感情を抱いてしまう人もいます。そういう人との関係は長続きするのか、というと、必ずしもそうではありません。今回はそんなことをば。
片思いとも言いますが、事業における関係が長続きするのはお互いに快く思っている時だけです。特に、大企業なんかだと、下の方でどう思っても、会社の方針とかで、まだ続くのですが、決裁権者がサービスの受け手、渡し手になってしまうと、やっぱり、切れやすいです。
もちろん、サービスの内容や金額、それに関係性の長さにも依存する面もありますが、特にサービス業のように長い時間接すると、より一層、こういうことが起きやすくなります。人と人との関係ですからね。
お互いがなんとなくモヤモヤした状況でも、それでもサービスが続くことがあります。あくまでも微妙なのであって、決定的に仲違いをしているわけでもないので。ですが、そういう場合は代替的な手段が出てくると、その時点で契約が終わってしまうことがあります。
こういう場合は、仕方がない面があります。どうしてもお客さんがいないとなれば、我慢する必要もあるし、感情やお客さんのコントロールが必要になる時もあるでしょう。ですが、人間である以上、感情的に仕方がない面もあるので、新陳代謝ということでこういうことを前提にビジネスを組み立てたいものです。