メモを取る時、紙でとること、多いですよね。ここで、それを変えてPCでとってみる、ということも一つお勧めです。今回はそのメリットについて書いてみます。
なくなりにくい
PCでメモを取った方が書いている内容がなくなりにくかったりします。紙で書いた場合を考えてみましょう。通常、メモ帳に書いていますよね。ただ、メモ帳、それほど分量があるわけではないので、1か月とかで使い切ってしまいます。メモ帳、人によってはきちんと保管しているのですが、そうでない人もいるでしょう。保管していないと気付かないうちにどこかにいってしまいがちです。そうすると、そこでメモを取ったことが失われてしまいます。PCでメモを取れば、ファイルとしてPCの中に残っているので、割と保存は聞きます。
読みやすい
PCのほうが読みやすい、ということがあります。紙でメモを取る場合を考えてみましょう。その場合、走り書きになってしまい、時として象形文字のような形になってしまうことがあります。自分で読む場合はまだしも、人と共有する場合、手書きのメモだと読みにくいですよね。PCであれば、手書きの文字に起因する読みにくさ、というものはなくなります。
データとして利用できる
PCに入力した場合、データとして利用できます。これ、特に議事録を取る場合に生きてきます。議事録であれば、PCで内容を取っておけば、後で少しだけ加工することにより、議事録として活用できます。これ、手書きだといちいちPCに起こしていかないといけないので、それだけで結構時間がかかってしまいます。講義録なんかも同様で、やはり、PCでとるとそこを加工すればよく、ゼロベースで起こすとなるとなかなか大変だったりもします。
まとめ
普段、メモは手書き、だと思いますが、たまにはPCでとってみましょう。そうすると、保管性、判読性、データ利用性を保つことができます。