抱え込むよりオープンにしたほうがいいよ

悩み、憤り、失敗、混乱等々、あるとつい自分で解決しようと抱え込んでしまう、ということあるでしょう。ですが、実は、オープンにして周囲を巻き込んだ方がいい場合もあります。

抱え込むと思考が堂々巡りをしたり、解決策がなかなか見つからなかったりもします。さらに、自分で何とかしようと思い、解決できず、気付くと問題が悪化しているということもあります。

そこを、うまく人に頼ることができれば、問題解決も早くなるし、助けの手を差し伸べてくれる人もいるかもしれない。なんの助けにならなくても、聞いてもらえるだけで心がほっとする、ということもあるでしょう。

聞くタイミングは出来る限り早めに。それに、話がまとまらないと聞いている方も辛いので、できる限りまとめておき、相手が聞きやすくすることもコツです。同じような理由でダラダラ話すと相手の時間をとってしまうので、できる限り完結明瞭に論理だてて話すよう努力したいところ。

誰に話すかは状況によって異なります。仕事の上で、だったら、上司や同僚に相談します。両方に聞ける場合、順序としては、最初は同僚に相談しある程度解決策の目途を付けてから上司と話すといいでしょう。

あと、信頼できる人、がいいですね。ケースによっては身近な人がいいですが、意外と身近でない人、もいいかもしれません。身近でない方が周りにしゃべられない可能性が高くなるということと、客観視できる、ということもありますよね。あと、カウンセラーやコーチだと悩みの解決のプロですし、守秘義務もあるので更に安心。

ということで、オープンにしてみることおすすめです。その場合、いくつか留意点があるので、それも気を付けましょう。

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