あたふたした2時間より集中できる1時間の方が価値がある

時間というものは、量があればいい、というわけではありません。当然、そこには質も問われてきます。今回は、そんなことをば。

どんなに時間があたって集中できていない状態だと、成果はあまり上がりません。例えば、気になることがあったり、落ち込んだり、期限に追われたり、プライベートで問題があったり、いくつものことに気を取られたり、疲れていて眠かったり、等等。そういう時って、時間だけ経つけど、効率は全然だったりします。

そんな時より、集中していい状態で頑張った方が、よっぽど作業の効率はいいです。やっぱり、集中していると色々と捗りますからね。とはいえ、そういう時ばかりでもないことが辛いところ。じゃあ、集中できない状況はどうしたらいいか、というのが、次の課題ですね。

可能であれば、気になることを片付けてしまう。そこがうまく片付けば、あとは、集中できるモードに持っていけますよね。これが一番いい解決法です。

それができなければ、落ち着くための時間を取る。例えば、気になることを紙に書き出したり人に相談する。疲れていれば軽く居眠りをする。深呼吸やストレッチ、瞑想などで、気分転換を図る、ということもあるでしょう。これだと、完全には落ち着きませんが、それでも、あたふた感は少しは緩和されてくるはずです。

もしくは、集中を要さないことをする。とはいえ、集中できない時、ということも不可避です。そういう時に集中を要するようなことをしても、効率が悪いです。なので、軽い雑用、掃除、メールチェック、簡単な返信、等ですね。あと、本を読んだり勉強するよりは、youtube見たり、音楽や講演を聞いたりする方がいいかも。あと、夜だったら、もう寝てしまえ、ということもあります。

ということで、あたふたしているときは無理に集中しようとしても、できないものはできません。そういう時は、上述したことでうまくやり過ごしたいものですね。

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