禍福糾えること縄の如し、そんな世の中をどう生きていくべきか〜禍の巻

禍福糾えること縄の如し、これは、人生において悪いことといいことは交互にやってくる、という諺です。人生においては、おおよそそういうふうに進んでいきます。そういう人生をどうやって生きるか、ということを考えてみます。今回は、禍福の禍の時、つまり悪いことが起こった時の身のしょ仕方です。

悪い時こそ、平常心です。悪いと、どうしても投げやりになってしまいます。ですが、悪いことが起こっても、そう簡単には、死にませんし詰みません。辛い中、なんとか、じっと我慢のボンカレー、というように我慢をして、持ち堪えるべきです。そうすると、徐々に風向きが変わってくるはずです。

あと、注意すべきは一発逆転を狙いすぎないこと。やっぱり、状況が悪くなると、考えが短絡的になりがちです。焦りという感情も生じますしね。そうすると、どうしても一発逆転を狙う、という発想になりがちです。ですが、一発逆転、なんて、そう簡単にできるものでありません。なので、そうやって一発逆転を狙う、失敗、また狙う、また失敗、ということで負のフィードバックループに入ってしまいます。一発逆転を狙い、大きく張りすぎて、1発でアウト、ということもあるので、やっぱり、辛くて一発逆転ではなく、我慢を重ね、細かく手を打ち、徐々に挽回を狙う方がいいのです。

それと、悪い時期こそ、変革ができる。つまり、いい時期や通常の時期、というときにおいて、既存の秩序を変えることは難しいです。組織における慣性の法則というものです。で、それが崩れるのが、悪い時期です。既存の秩序を維持より、状況の改善が求められるから。そこを狙って、今までの枠組みを変えることができるです。

最後は、悪い時こそ成長できる。上述したように、秩序や状況を変える契機になる、ということもあります。それとともに、辛い時期、というのは、自分に対する負荷がかかるので、それだけで自分自身の成長につながります。ずーっと平常運転しているだけでは、負荷もかからず、ずっとおんなじままなのです。負荷があっても、それをもがき苦しみ、耐えながら、やがて乗り越えることが自分自身の成長につながるわけです。

禍の時、辛くてもできる限り平常心を保って、できることを淡々としていく、ということが大切です。

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