ムンバイに出張にいったおり、少し、時間が空いたことがありました。ちょっとした時間があったので、地下鉄に乗ってみました。
私が宿泊したところの近くに、ちょうどメトロの駅がありました。徒歩だと、5分くらいですかね。そういうこともあり、インドのメトロ、どんな感じかなと思い乗ってみました。まずは、メトロを外から見た写真から。こんな感じで高架の上を走っています。
メトロの入り口は、こんな感じ。ここから、階段やエレベーターで上に登ります。ここは、Chakula駅ですね。Munbai Metoroともあります。
ここを上にあがると、チケット売り場が。料金は一律ではなく、降車駅によって異なります。チケットはカウンターか、自動券売機で買います。自動券売機はあまり見なかったような気も。チケットは切符ではなく、トークン。まあ、メダルにみたいなものです。
ムンバイメトロでは、なんと、全ての駅に空港のようにX線による荷物チェックがあります。やっぱり、警戒、厳しいんですね、、。面白がって、ここを写真でパシャパシャとっていたら、警察の人に怒られてしまいました。写真を消すようにと言われ、セキュリティチェックの写真は全て消すことに。カメラがとりあげられなかったので、一安心、、ですが、さすがに地下鉄の中では写真をとれませんでした。
自動改札があり、それを抜けて階段を上ります。だいたい5-6分に一本くらい電車が来ているようでした。そして、電車に乗り込みます。車内の様子は、日本とあまり変わらず。両端に椅子があり、入り口付近に路線図があり、車内には広告がはってある。そうそう、女性専用車両もありました。車両では区切られておらず、なんだか紐みたいなもので、通常の区域と女性専用の区域を区切っておりました。時間帯にもよるのですが、治安が悪い印象はありませんでした。
目的とする駅で降ります。自動改札でトークンを入れると出口が開くので、そこから階段/エレベーターで下におります。
やっぱり、メトロ、乗り方は万国共通、便利なものです。もう少し、メトロ網がはりめぐらされると便利になるのですが、それはもう少し時間を待つ必要があるでしょう。ムンバイに行く機会があったら、是非、メトロ、1回は乗ってみるといいのではないでしょうか。