対顧客業務を引き継ぐことの方法論

業務の引継ぎ、ということは往々にしてあると思います。が、注意しないと、引継ぎがうまくいかず、結局、自分のところに戻ってきてしまったり、顧客から契約を切られたりすることがあるので注意が必要です。

最低ラインとして、自分ができたと同じ水準での業務が提供できないとお客さんは満足しません。なので、それができるよう、引継用の資料を整える、後任がきちんと業務をおこなっているか適宜確認する、というような配慮というのが必要です。その場合、後任の能力や性格を把握し、それに合わせて順次引継ぎ作業を行います。

特に、現担当者と顧客の仲がいい、とか、上司の仕事を部下に引き継がせる、というときは注意が必要です。こういうときは、後任の業務の内容、というより、感情的な要因で問題が発生することが多いです。特に、上司の仕事を部下に引き継がせる場合は、先方から見ると、格下に仕事を引きついだ、というような印象を与えるので、より一層の注意が必要です。

まずしたいのは、顧客の担当者の仕事の進め方や自分との関係性、性格や立場をきちんと合わせることが必要です。自分の仕事の進め方と後任の仕事の進め方が異なると顧客の担当者にとってストレスとなります。これには、時間間隔(例えば前倒したいのか、ギリギリにしたいのか)も含まれます。立場が先方の担当者と合わないとそれもぎくしゃくのもとです。あと、格下に仕事を引きついだ、というような考え方をするのは、傾向的に男性が多いような印象を受けます。

あとは、できるだけ、引継ぎに時間をかけることが必要。最初のうちは、「引き継ぐ」ではなく、「一緒に仕事を行う」というような言い方にする。後任と伴走しながら、少しずつ、後任に仕事をおろしていく。そして、後任と先方の担当者の関係性がある程度深くなるのを見ながら、徐々に自分自身もフェイドアウトしていく、というのがいいです。手放してもたまには顔を出したり、気にしている素振りをするのも大切です。

ということで、対顧客業務について引継ぎ業務を行うことの knowhowについてまとめてみました。これをもとに、スムーズに引継ぎ業務を進めたいですね。

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