2つの拠点を持つことが推奨されることがあります。その時のメリットについて考えみました。
視点/経験を2つもつことができる
2つの拠点をもつことにより、それぞれの場における視点を持つことができます。例えば、私は仕事は東京でしており、実家はとある地方都市にあります。そうすると、東京での視点であるとか経験であるとかを持つこともできますし、また、地方におけるものの考え方や楽しみといったことを想像することもできます。このように、2つ拠点を持つと視野がその分広くなる、と思います。
両方をつなぐことができそう
2つの拠点を持つと、それぞれの良さ、足りないものがわかるようになります。そうすることにより、それぞれの足りないものを補完することができそうです。例えば、東京にいる人に田舎の生活を案内する、とか、地方にいる人を東京にいる人に紹介する、といったことです。地方の人は東京に、東京の人は地方にそれぞれ憧れをもっていたりするので、それを埋めることができればいいのでは。
リスクヘッジとなる
意外と重要なポイントですが、2つの拠点を持つとリスクを分散することができます。例えば、東京で地震等の天災が起こり、地方に避難することになった場合には、拠点を持っていなくとも避難はするのですが拠点があるとそこでの暮らしが安全です。
まとめ
このように2つの拠点を持っているといくつかのメリットがあります。もちろん、拠点を持つ費用、拠点間の移動時間などを考える必要があるでしょう。また、海外にも拠点がもてるといいですね。例えば、ヨーロッパに別荘を持つとか。